3.増悪/軽減する動作や姿勢
増悪/軽減する動作や姿勢
炎症の有無で組織を動かしても問題ないのか?を判断し
おおよその痛みの場所が分かれば次に症状が動作や姿勢によって変化するのかを確認します
この事で“なに”が“どうなって”痛みを引き起こしたいのかを絞り込んで行きます
【動作による症状の変化】
☑︎前屈(床に手をつく様に)
☑︎後屈(後ろに反る)
☑︎側屈(左右に体を倒す)
☑︎回旋(左右共に体を捻る)
☑︎複合1(右/左足先を両手で触る様に)
☑︎複合2(右/左斜め上を向く様に反る)
これらの動きを行ってみて
普段感じる痛みはどの動きで出るのかを確認します
痛みの再現される動きが複数あっても構いません
痛みが発生するメカニズムを把握する上で知っておきたいモノにメカニカルストレスというものがあります
メカニカルストレス
炎症期が過ぎればケミカルな痛みからメカニカルな痛みに徐々に移行していきます
このメカニカルストレスが何かしらの組織にかかる事で痛みを引き起こすのです
メカニカルストレスは以下の7つに分類されます
1.無負荷
2.伸張(引っ張り)
3.圧縮
4.曲げ
5.剪断(ズレ)
6.捻り
7.複合負荷
痛みが出現することになります
つまり動作や姿勢、疼痛部位を利用する事で痛みの原因組織の特定や対策方法を具体的に選択する事ができます
例:
例えば反ったとき痛み出現し
なおかつ右にカラダを倒す(右側屈)を加えるとなお痛い
さらに痛みが場所がピンポイントで背中の中央やや右よりだとします
この際痛みを引き起こしている可能性があるのは
これらのどれかが疑わしいです
この中で椎間関節は体幹伸展+側屈(同側)で強い”圧縮ストレス”を受けることになります
この例の場合痛みは右の椎間関節に対する圧縮ストレスで生じたことが疑わしいとなります
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