4.姿勢分類
姿勢分類
姿勢を分類し、その姿勢の特徴を把握してしていると細かな分類の精度や腰痛対応の方針がわかりやすくなります
姿勢は多くの場合以下の3種類に分類することができます
①kyphorsis-lordsis
②flat back
③sway back
各姿勢のカラダの肢位を挙げますのでチェックし自分はどのタイプなのか確認してみて下さい
①kyphosis-lordsis
☑頭部:前方に移動
☑頸椎:過伸展
☑肩甲骨:外転位(外側に開いている)
☑胸椎:後弯(猫背)
☑腰椎:前弯(反り腰)
☑骨盤:前項傾斜(腰が引けている)
☑股関節:屈曲位
☑膝関節:わずか過伸展位(伸びすぎ)
☑足関節:脛が後方に傾いている
②flat back
☑頭部:前方
☑頸椎:わずかに伸展位
☑胸椎~腰椎:まっすぐ
☑骨盤:後方傾斜(骨盤は後ろに倒れている)
☑股関節:伸展位
☑膝関節:伸展位
☑足関節:底屈位
③sway back
☑頭部:前方移動
☑頸椎:わずかに反っている
☑胸郭:上半身の後方移動
☑腰椎:平坦化
※骨盤と腰の境目は反っている
☑骨盤:後方傾斜/前方移動
(骨盤が前方に突き出ている)
☑股/膝関節:過伸展
☑足関節:中間位
姿勢タイプ別の特徴と対応方針
姿勢のタイプ分類ができたら各姿勢の特徴を把握しましょう
自分の特徴を知ることで『ご自身の腰痛対策/予防』の方針を決めましょう
大きな腰痛対策/予防の方針として
【硬くなりやすい】部位
⇒短くなっている筋をStretchして伸ばす
【筋力低下起きやすい】部位
⇒筋力(筋出力)増加を目的としたトレーニング
①Kyphosis-lordsis
【硬くなりやすい】
・股関節を曲げる筋肉、腰を反らせる筋肉は短く(硬く)なりやすい。
【筋力低下起きやすい】
・肩甲骨の内側の筋/背筋は伸ばされた状態になりやすい(筋力低下が起きやすい)。
【Point!】
・欧米・南米の方に多く日本人には多くない印象
②Flat back
【硬くなりやすい】
・ハムストリングス(大腿後面)が非常に硬くなりやすい
【筋力低下起きやすい】
・股関節を曲げる筋(腸腰筋)は筋力低下が起きやすい
【Poaint!】
・腰が反ることが苦手なため腰椎椎間板ヘルニアになるリスクが高い
・腹筋群のトレーニングが腰痛増悪につながる場合がある
・成人男性に多い印象
③Sway back
【硬くなりやすい】
・ハムストリングス(大腿後面)が非常に硬くなりやすい
・腹筋群上部が硬くなりやすい
【筋力低下起きやすい】
・股関節を曲げる筋(腸腰筋)は筋力低下が起きやすい
・腹筋群の下方が筋力低下起こしやすい
・胸部の背筋群は常に伸ばされ筋力低下起こしやすい
【Point!】
・いわゆる「悪い姿勢」
・日本人に最も多くみられる姿勢タイプだと思われる
・上半身が骨盤に対して後方にあるのがFlat backとの大きな違い
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